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2016年11月26日土曜日

【生花正風体一種生け】キク(糸菊)

【生花正風体一種生け】キク(糸菊)の生け花

今回のお稽古で生けたのはキクの一種生けです。
菊は糸菊でした。菊の一種生け、良いですね。今回は7本で生けています。

菊の生け方


  • まず、菊を包んでいる紙やビニールの包装をとり、葉が曲がっていたり折れていたりしているのを直してあげます。自然に見えるように。
  • 菊は曲げづらいですが、多少曲げてあげて花型を作ってあげる必要があります。
  • 茎を曲げる際は水が上がっていると折れやすいので、水を下げてから曲げてあげます。
  • 体に使うものはしっかり曲げてあげる必要があります。『潰し溜め』を使って曲げていきます。指で茎を潰し、その箇所を曲げると、角度の付いた曲が付きます。



【生けこみ日】2016年10月15日
【花材】キク(糸菊)


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2016年11月5日土曜日

【生花新風体】石化柳、ユキヤナギ、菊

生け花(石化柳、ユキヤナギ、菊)生花新風体

今回は生花新風体3種生けでした。
石化柳は一つ一つ形がちがっています。その個性を活かして生けました。
石化柳の力強さが出ているでしょうか。
ユキヤナギと菊で石化柳の力強さを引き出しています。


【生けこみ日】2016年9月3日
【花材】石化柳(エニシダ)、菊、ユキヤナギ

2016年6月18日土曜日

【生花正風体】雷電木、小菊


【生けこみ日】2016年4月23日
【花材】【生花正風体】雷電木、小菊

今回行けたのは池坊生花正風体です。

そして、花材は雷電木、小菊。
雷電木を真・副の役枝に、小菊を体にします。

体の菊は花を省いて、細く見せるとすっきりとキレイな生花になります。


2016年5月28日土曜日

【生花正風体】エニシダ(石化柳)、菊



池坊いけばなには、池坊専応によるいけばなの伝書『専応口伝』というものがあります。

『専応口伝』
瓶に花挿す事、古よりありと聞きつれど、それは美花のみを賞して草木の風趣をもわきまえず、たださし生けたるばかりなり。この一流は野山水辺おのづからなる姿を居上にあらはし。

とあります。
池坊いけばなは必ず風流で風情のある花に生けていきます。

今回はエニシダ(石化柳)のお生花でした。


今回の注意点は、

  1. 草の花器には草の花型、行の花器には行の花型を生ける
  2. エニシダを1本1本矯める。矯めるときは、全体を大雑把に矯めてから、1本ずつ矯めていく。
  3. 交差させない

でした。



エニシダなどの枝物は1本1本の重なりのない形が創りだす精巧さの美しさを目指すのですが、難しかったです。1本1本の枝が丁寧に曲げられている姿を目指したいですね。


【生けこみ日】2016年4月9日
【花材】【生花正風体】エニシダ(石化柳)、菊

2016年3月5日土曜日

【盛花・正月花】ユリ、梅、菊、千両、若松、チューリップ




【生けこみ日】2015年12月28日
【花材】ユリ、梅、菊、千両、若松、チューリップ

2015年最後の生け花は正月花を盛花で生けました。

花材は豪華に6種類。写真だと、ユリやチューリップはまだつぼみですが、咲くとかなり華やかになります。


現在、2016年3月、忙しくて更新できなかったのですが、年末の正月花でした。

2015年11月19日木曜日

【生花正風体】ネコヤナギ、糸菊

【生花正風体】ネコヤナギ、糸菊

素直に曲がるネコヤナギとかわいい糸菊で生花正風体生けました。


【生けこみ日】2015年11月7日 
【花材】ネコヤナギ、糸菊

 

ネコヤナギは曲げやすい花材です。しっかりと曲げて思い通りの形にしましょう。

写真で振り返ると、副が弱く短かったですね。

 

ネコヤナギの表と裏、陰と陽

どんな植物でも、日の当たる面と日の当たらない面があります。この日の当たる、当たらないで植物の色も変わってきます。

ネコヤナギの場合、日の当たる面は赤色、日の当たる面は緑色をしています。この向きに注意して、赤色の面を陽方に、緑色の面を陰方・下方になるように生けていきます。

2015年9月26日土曜日

【生花正風体】コオリヤナギ、キク|枝をうまくさばく

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【生けこみ日】2015年9月19日 
【花材】コオリヤナギ、キク

柳は矯めやすいのでしっかりと曲げて線を綺麗にみせることが大切です。

今回は葉を大胆に省略して、線の美しさを見せました。

体の菊は葉を省いてボリュームを落としました。

2015年9月20日日曜日

【生花正風体】アブラツツジ、キク|生け花の難しさを再確認しました

【生花正風体】アブラツツジ、キク
【生けこみ日】2015年9月5日 
【花材】アブラツツジ、キク
この日のメインの花材は山で採ってきたアブラツツジ。
やはり存在感がありますね。
日の当たり具合によって葉の色がちがう。日がよく当たる葉は日照りで赤く色づいたり、一本の木のなかでも場所によって変化があり面白くあります。

向かい合う葉の向きは?

さて、池坊の生花では陽方(写真左側)から光が当たります(本勝手)。
したがって葉が向きあう役枝があります。
真と副、体と副、前あしらいと後ろあしらいの葉の向きは向かい合わせます。
【生花正風体】アブラツツジ、キク【葉の向き】

窓をつくらない

生け花の窓ってなんでしょうか?
ここです。
窓
下手な絵でお恥ずかしいですが、図の枝と枝とに囲まれた空間が窓です。
窓を作ってはいけません。池坊生花は綺麗にそろった水際が命です。窓ができてしまうと一列に揃った水際の美しさを損ねてしまいます。また、枝さばきをうまくこなして交差をつくらないほうがすっきりと綺麗です。

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生け花に興味がある方、いちどお問い合わせください。
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2015年9月6日日曜日

【生花正風体】エニシダ(石化柳)、キク

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【生けこみ日】2015年8月29日
【花材】エニシダ(石化柳)、キク

今回も池坊生花正風体を二種類の花材で生けました。

エニシダの細い小枝から小菊まで流れの繋がりを意識して生けると全体的にまとまります。

流れを意識しつつ目線の注目は中心にするため、副のエニシダはあえて細いものを遣いました。

副が細いため目線も横へ逃げない思います。

 

流れ・繋がりを意識するのが重要で、体のキクも四本差し、体谷が極端に低くならないようにしてあります。

自然美を表現する正風体は全体的な繋がりを意識したいですね。

2015年4月11日土曜日

【生花正風体三種生け】ウリバモミジ、ハラン、キク 「生花初心者のための解説」

【生花正風体三種生け】ウリバモミジ、ハラン、キク

【生けこみ日】2015年4月4日
【花材】ウリバモミジ(真)、アサヒハラン(副)、キク(体)

今回は、生花正風体三種生けを生けました。

 

真には、溜めが効き曲げやすいウリバモミジ、

副には、稽古花としてよく用いられ、矯めが効くハラン、

体には、キクを用いました。

 

正風体なので、花形の花律を守って、花形の美しさを出してあげます。

花律と花形についてはこちらの記事を御覧ください

【生花正風体二種生け】ネコヤナギ、菊【自分の稽古】 ~ 生活の中に花を|池坊いけばな稽古日記

 

正風体では、副側から光が差し込む様に生けてあげます。

枝や葉をよく観察して、葉の向き、日に焼け方から、どちらから光が当たって育ったのかを観察しましょう。

そして、その向きを副側にしてあげましょう。

詳しくはこちらを御覧ください。

【生花正風体】ウリバモミジ、都忘れ 「生花の生け方と副が細い場合の対処法」 ~ 生活の中に花を|池坊いけばな稽古日記

 

このように行けると、花形が整いませんから、しっかりと様々な技術をつかって花材を曲げてやります。

折れないように辛抱強く曲をつけてあげて美しい花形を表現します。

 

ちなみに、今回遣ったハランは稽古花であり、陰の花と呼ばれています。

陰の花は祝いの席には生けられませんので注意しましょう。

2015年3月22日日曜日

【生花正風体三種生け】紫陽花、オクロレウカ、菊 自分の稽古

【生花三種生け】紫陽花、菊、オクロレウカ

【生けこみ日】2015年3月14日
【花材】紫陽花、オクロレウカ、菊

 

今回は、真の花器(幅が狭い)で、池坊生花正風体三種生けを生けました。花形は「真」です。

 

池坊生け花の基本である生花正風体。

この生花正風体は真・副・体の三つの役枝で構成されます。

真・副・体の高さは、花器の高さに対して真が三倍、副が二倍、体が一倍となります。

ここまでは前述通りなのですが、一瓶を表す比率は真:副:体=7:5:3となります。

それぞれの花材の存在感を調整して、この比率に近づけましょう。

 

さて、池坊生け花における生花三種生は季節の花を生けるという意味合いを持っています。

木ものと草ものを組み合わせて、根締め(体)にその季節の花を使うことで、日本の四季の美しさを表現します。

菊は秋の花ですが、今回は稽古のために使用しました。

 

また、生花には正風体と新風体があります。

前者は自然の景観を現し、後者は花材の部分的な特徴を活かしてあげます。

池坊の歴史上、新風体の方が新しく出来たわけですがそれには時代の流れがあります。

 

昔(戦前まで)は、季節の花しか手に入れることができませんでした。

したがって、生ける花は正風体で自然美を表現しました。

しかし、時代の流れとともに物流の発達、栽培技術の向上が起こり、季節の草花以外にも、世界中から或いは、季節に関係なく花材が手に入るようになりました。

そして、扱う花材の種類も増えると共に、花材の季節感はなくなっていきます。

このような時代の流れの中、生まれたのが意匠的表現である新風体です。

 

今回は正風体の三種生花です。自然美を現します。

自然美を表すために幾つかルールがあります。

自然な遠近感を出すために、木物を後ろに、草物を前に生けます。

新風体の場合は、このようなことはありません。

花材として遣う草木は木物、草物、そして通用物に分けられています。

木物と草物は想像通りですが、通用物とは何でしょうか。

通用物とは木物にも草物にもどちらにも遣えるものです。

例えば、竹、牡丹、紫陽花などです。

 

ようやく今回の花材について説明します。

 

紫陽花(あじさい):真・真の後あしらい・真の前あしらい

オクロレウカ:副 草物なので、真の紫陽花の前に挿したいところです。しかし、花材の配置を見て、臨機応変に場所を変えます。

小菊:体(体真・体谷・体先)

 

菊を矯めて曲を付ける時は水を下げてから矯めましょう。

1~2分程度水から出してあげます。

菊に水が上がっている状態ですと曲がりません。

また曲げるときは、指先でつぶしながら曲げてやります。→押し溜め

 

もう一つ、菊のような葉が横に開く花材は生けてあげた後にやらないといけないことがあります。

花材を購入した際は、包装紙で包んであるのですが、これによって葉が折りたたまれてしまいます。

この折りたたまれた葉を、葉の付け根の茎を摘んで捻ることで、広げてあげましょう。

葉が活き活きとしてきます。

 

今回の手直しでは、体の菊の花を省いてもらいました。

上述の通り、体の比率は全体に対して3/15つまり1/5です。花を落としてボリュームを落とし、バランスとってもらいました。



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2015年2月21日土曜日

【生花正風体二種生け】ネコヤナギ、菊【自分の稽古】

【生花二種生け】ネコヤナギ、菊

【生けこみ日】2015年2月14日

【花材】ネコヤナギ、菊

今回は中津川まで稽古をつけてもらいに行ってきました。

まずは基本を身に付けるということで、生花正風体を生けました。

改めて意識させられたのが、「光の向き」と「花律」です。

 

光の向き

池坊の生花では、出生を表すために光の向きを意識します。

今回は本勝手なので左側から(副方)光が入ってくることになります。→陽方

ということは、真や副に遣う枝も日が当たって育った方(花の向き、色の具合)を陽方に向けることになります。

そして、陽方があればその逆の陰方もあります。これは副の反対側の体の側です。

陰方は光から遠い側なので体の上部の空間を大きく取る必要があります。

 

花律

華道池坊の生花には「花律」と言って、行ける花の高さが定められております。これは、花材の美しさ、自然美を最大限に引き出すために考えられたものです。

【図解】【生花二種生け】ネコヤナギ、菊

基本的な高さは以下のようになります。

【真】 真は最も高く生ける役枝です。その高さは、花器の高さの三倍とされております。水盤などの高さのない花器の場合は幅の三倍にします。そして、真の腰は高さの1/2よりやや低い位置に作ります。

【副】 副の高さは真の2/3とします。そして、副の陽方への振り出す幅は花型(真・行・草)によって変えます。今回は草の花型で、花器の幅の2倍ほどだしてやります。

【体】 体の高さは、体先(1番手前に生ける体)の高さを真の1/3とします。そして、体先は最も遅くに生えてきた新しい枝とするため、花は蕾の割合を多くします。体真は真の1/3より高く、体の谷は最も低くし、よく咲いているものを選びます。

 

少し気を抜くと自己流で、自分のセンスを頼りに、これらの基礎を疎かにして生けてしまいがちですが、改めて基礎の重要性を実感しました。



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2015年1月11日日曜日

【盛花】正月花|竹、菊、葉牡丹

【盛花】正月花 竹、菊、葉牡丹、ユリ

【生けこみ日】2014年12月27日

【花材】竹、菊、葉牡丹、ユリ、千両、アイリス、松

2014年最後の生け花は正月花を盛花で生けました。

お正月に飾る生け花、正月花は正月の豪華な雰囲気を出すためにも、普段の生け花よりも花材も豪華に、高さも高く生けて新年に向けての勢いを出します。

今回は高さを90センチにしたので、盛花としてはかなりの大きさです。

さらに、真の竹と平行するようにまっすぐたてたユリによって統一感を出します。

今回は陰方(向かって右)に白い菊を2本前後に挿しました。後の菊の高さは前の菊より高くすることによって、背景としての奥行きが出ます。

2014年12月8日月曜日

【盛花】ビワ、キク、ユリ

【盛花】ビワ、ユリ、キク

【生けこみ日】2014年11月22日
【花材】ビワ、キク、ユリ、ケイトウ、キキョウラン

今回は盛花を生けました。

ビワを真、副に遣いました。

今回のビワは花が咲いています。

ビワの白くて小さな花が、葉の濃緑色に映えてより可愛く見えます。

 

受けるように置く

今回は左奥のビワと右前のビワの向きを、受けるように(葉の表を向かい合わせる向き)することでまとまりが出ます。

 

奥に花を挿すときは短く

奥(後)に花を挿すときの長さは短くします。

そうすることで自然に見えます。

2014年11月24日月曜日

【生花一種生け】キク

【生花一種生け】キク 

【生けこみ日】2014年11月15日
【花材】キク

今回は生花一種生けをキク七本で生けました。

曲をつけにくい、折れやすいキクでの生花は大変勉強になります。

今回の七本は真に3本、副に2本、体に2本使いました。

生花が表すのは植物の出生の美しさ。

7本全ての高さをずらします。

【生花一種生け】キク_説明

2014年11月22日土曜日

【生花二種生け】ネコヤナギ、キク

【生花二種生け】ネコヤナギ、キク

【生けこみ日】2014年11月8日
【花材】ネコヤナギ、キク

今回は生花二種生けを生けました。

真と副をネコヤナギ、体はキクです。

今回はネコヤナギ6本、キク2本で構成しました。

6本のネコヤナギは真と副に3本ずつ使います。

その3本の構成は真・真の前あしらい、真の後あしらいとなります。

副の場合も同様です。

【生花二種生け】ネコヤナギ、キク_説明

美しく、動きのある姿にするには、この3本の長さが重要で、各々違う長さにします(写真の黄色とオレンジ色の丸印)

また、真のあしらいの2本は、真と途中まで重なるようにします(写真赤色の部分)。

最後に、体のキクの花が左右に広がりすぎていたら、両端の花を省いて縦に映えるようにします。

2014年10月27日月曜日

【生花三種生】アレカヤシ、サンゴミズキ、糸菊

【生花三種生】サンゴミズキ、アレカヤシ、糸菊

【生けこみ日】2014年10月18日
【花材】アレカヤシ、サンゴミズキ、糸菊

生花三種生を生けました。

真のサンゴミズキの線、副のアレカヤシの面、体の糸菊のボリュームのバランスを気配り、良い形になったんではないでしょうか。

最近のグラジオラスは、肥料を沢山あげて栽培するらしく、太い茎、大きな花をつけ非常に立派でした。

その分、頭が重く倒れやすくなり、花の数を減らすなどしてボリュームが出過ぎないようにしないといけなかったです。

茎を5本と葉を使い花形を整えていきます。

葉で株元を上手く隠すようにします。

2014年9月13日土曜日

【生花三種生け】パンパス、ソケイ、キク

【生花3種生け】パンパス、ソケイ、キク

【生けこみ日】2014年8月30日
【花材】パンパス、ソケイ、キク

真のパンパス、副のソケイ、体のキクで構成しました。

副のソケイの枝ぶりをみて、逆勝手(副が右側に出る)で生けました。

悩みましたが、本勝手(副が左側)でソケイを生けると、葉が裏向きになってしまい、ソケイの美しさを表すことができませんでした。

後日、体の菊の花を落として、全体としてまっすぐに見えるようにしてスッキリさせました。

2014年8月2日土曜日

【生花一種生け】キク

【生花一種生け】キク
【生けこみ日】2014年7月12日
【花材】キク
今回はキクの生花一種生けを生けました。
今回の一種生けは5本のキクを使いました。
白い菊の生花一種生けは、暑い夏でも、観ると涼を与えてくれる気がします。

生けるポイントは、キクは曲げにくい花材ですが、根気強く優しく少しづつ曲げてあげると徐々に曲がります。

2014年7月10日木曜日

【盛花】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ

【盛花】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ

【生けこみ日】2014年6月28日

【花材】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ、キク

今回は盛花を生けました。

「和」な花材に合わせ、花器も落ち着いた色合いのものを選びました。

薄い緑色に赤みがかった葉のアブラツツジで落ち着いた雰囲気を出しつつ、

これから咲くであろうテッポウユリ、鮮やかな色のケイトウとキクで躍動感を演出しました。