ラベル アイリス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アイリス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年8月24日木曜日

『花律を壊せ』【生花正風体】アイリス、イボタ、オオバウリ

池坊生花正風体三種生け(アイリス、イボタ、オオバウリ)生け花

タイトルに”『花律を壊せ』ルールを外してでも花に合った生け方を”と書きました。
池坊の生け花を習っていると、どうしても型にはまった生け方をしがちです。失敗を嫌う日本人であることも影響してそうですね。
そもそも、生け花の型は美しく見せるためのもの。型にはまらないほうが美しく見えるのであれば、型を崩すべきなのです。

さて、今回は生花正風体三種生けでアイリス、イボタ、オオバウリです。
多少型を崩してでも伸び伸び入るように生けました。

アイリスを体に遣いました。体真は花、体先はアイリスの葉です。
葉を利用して、出生を表す。いけばなのいいところですね。


【生けこみ日】2017年4月15日
【花材】アイリス、イボタ、オオバウリ


池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
地図を開く 
お問い合わせはこちらから 
twitter facebook

2016年5月5日木曜日

【生花新風体】イタヤモミジ、木苺(キイチゴ)、アイリス




【生けこみ日】2016年4月2日
【花材】【生花新風体】イタヤモミジ、木苺(キイチゴ)、アイリス

今回は生花新風体を生けました。

イタヤモミジの自然美を活かし、キイチゴのかわいい白い小さな花で根本を締めました。

茎が太く花も大きい「いかにも栽培しました!」って感じのアイリスは控えめに後ろに配して、存在感を抑えてみました。

写真を見て改めて振り返ると、実際に目で見るのとは全然違うのを実感します。
いけばなの良さを伝えるためには、照明を工夫したり、撮影技術を磨いたりしないといけないと改めて思います。

2015年4月19日日曜日

【生花正風体三種生け】エビモミジ、コデマリ、アイリス

【生花】エビモミジ、コデマリ、アイリス

【生けこみ日】2015年4月11日
【花材】ウリバモミジ(真)、アサヒハラン(副)、キク(体)

今回は、生花正風体三種生けを生けました。

 

新芽を出したエビモミジ、白い小さな花をつけたコデマリ、春の暖かさに蕾を膨らます黄色いアイリス。

春の訪れを感じる生け花に仕上がりました。

 

生命感を出す

エビモミジは折れやすいのですが、力を加減して折れる直前で矯めるのを止めてあげるとしっかり曲が付きます。

小さな新芽が、目一杯春の日差しを求める様子を表現します。

 

エビモミジに枯れ枝が付き枝として付いていました。今回はこれを活用して、枯れ枝と新芽との対比をつくり、新芽の美しい生命感を引き立たせました。(写真だとわかりにくいですが)

 

生け終わった後、陰方がやや寂しかったので、真の後あしらいよりやや低く1本追加しました。

 

 

コデマリとアイリス

コデマリは鮮やかな濃緑色の小さな葉と、白い小さな花をたくさんつける可愛らしい木物の花材です。

かわいい花材なのですが、枝は細く、折れやすいため矯めが効きにくいです。

たくさん着く葉と花を省くことで枝の垂れ具合を調整します。

 

【生花】エビモミジ、コデマリ、アイリス_体は一列

写真を見なおして気づきましたが、3本の体が一列に並んでいません。一列に揃うようにしてやりましょう。

アイリスは矯めが効くので曲げてあげて、体の花形を整えましょう。

花だけを遣うのではなく、葉も上手く遣い、自然な出生を表現してあげましょう。

 

横から見るとこのようになります。

20150411_143609

2015年1月11日日曜日

【盛花】正月花|竹、菊、葉牡丹

【盛花】正月花 竹、菊、葉牡丹、ユリ

【生けこみ日】2014年12月27日

【花材】竹、菊、葉牡丹、ユリ、千両、アイリス、松

2014年最後の生け花は正月花を盛花で生けました。

お正月に飾る生け花、正月花は正月の豪華な雰囲気を出すためにも、普段の生け花よりも花材も豪華に、高さも高く生けて新年に向けての勢いを出します。

今回は高さを90センチにしたので、盛花としてはかなりの大きさです。

さらに、真の竹と平行するようにまっすぐたてたユリによって統一感を出します。

今回は陰方(向かって右)に白い菊を2本前後に挿しました。後の菊の高さは前の菊より高くすることによって、背景としての奥行きが出ます。

2014年5月3日土曜日

【三種生】エビモミジ、コデマリ、アイリス

【生けこみ日】2014年4月19日

【花材】エビモミジ、コデマリ、アイリス

3種生けを新風体で生けました。

下の写真のように、副のコデマリを奥に張り出すことで、奥行きがでて作品に立体感を出すことができました。

2013年11月19日火曜日

【盛花】基本形を崩す|キリシマツツジ、アイリス、小菊

【盛花】キリシマツツジ、アイリス、小菊【2013_11_16】

【生けこみ日】2013年11月15日

【花材】キリシマツツジ、アイリス、ネリネ、小菊、ダリア

真・副・体の配置を花材のよく映える方向に合わせ、変化させて生けました。

真副体の基本的配置(上から見た図)

P100kk0225

真副体の基本的な配置は上図です。

今回は、真と副にするキリシマツツジが右側でより美しく映えたので、真と副は右側になりました。

2013年5月3日金曜日

【盛花】新緑を生ける!ドウダンツツジとキンギョソウとアイリス

【盛花】ドウダンツツジ、キンギョソウ、アイリス【2013_05_03】
【生けこみ日】2013年5月3日

【花材】ドウダンツツジ、キンギョソウ、アイリス、シャクヤク、ナデシコ、キボシ、ギンメ

ドウダンツツジの新緑を活かして生けました。

右後方に生けた薄いピンク色のキンギョソウを新緑のドウダンツツジの背景としました。
これによって互いに引き立てあうことを狙いました。

キボシの茎は柔らかく、剣山に挿し、角度をつけるのが難しかったです。
右後方に挿したキボシは、ドウダンツツジの枝で補強し挿しました。


【学んだこと】

アイリスの向きは一番表面の額を前にする。