ラベル 三種生 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 三種生 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年4月10日火曜日

【生花正風体三種生け】花菖蒲、沙羅双樹、芍薬

花菖蒲に沙羅双樹、芍薬で初夏の季節のいけばなをいけました。

池坊の生花は真(しん)・副(そえ)・体(たい)の3つの役枝があります。
今回はこのように生けました。
真・・・花菖蒲
副・・・沙羅双樹
体・・・芍薬

真の花菖蒲は三本とも高さに差をつけるように、
体の芍薬は体先を葉で表しています。

初夏の爽やかさを表現しました。

池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
地図を開く 
お問い合わせはこちらから 
twitter facebook

2017年8月24日木曜日

『花律を壊せ』【生花正風体】アイリス、イボタ、オオバウリ

池坊生花正風体三種生け(アイリス、イボタ、オオバウリ)生け花

タイトルに”『花律を壊せ』ルールを外してでも花に合った生け方を”と書きました。
池坊の生け花を習っていると、どうしても型にはまった生け方をしがちです。失敗を嫌う日本人であることも影響してそうですね。
そもそも、生け花の型は美しく見せるためのもの。型にはまらないほうが美しく見えるのであれば、型を崩すべきなのです。

さて、今回は生花正風体三種生けでアイリス、イボタ、オオバウリです。
多少型を崩してでも伸び伸び入るように生けました。

アイリスを体に遣いました。体真は花、体先はアイリスの葉です。
葉を利用して、出生を表す。いけばなのいいところですね。


【生けこみ日】2017年4月15日
【花材】アイリス、イボタ、オオバウリ


池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
地図を開く 
お問い合わせはこちらから 
twitter facebook

2017年7月30日日曜日

カラー、アレカヤシ、バラの生花正風体三種生け

カラー、アレカヤシ、バラの池坊生け花(生花正風体)


今回は生花正風体でカラー、アレカヤシ、バラを生けました。

カラーの伸びやかに伸びる様、太陽の光をさんさんと受けようとするアレカヤシの葉、足元で存在感ある花を咲かせるバラ。
うまいこと調和したいけばなになったのではないでしょうか。

真に遣ったカラーはまっすぐではなく、少し自然に反っているのも良いですね。
まっすぐの場合は適度に矯めて(曲げて)あげましょう。

なかなか満足のいく一瓶となりました。


【生けこみ日】2017年3月25日
【花材】カラー、アレカヤシ、バラ


池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
地図を開く 
お問い合わせはこちらから 
twitter facebook

2017年7月22日土曜日

【生花三種生け】チューリップ、コデマリ、ネコヤナギ|冬から春への移り変わり


花展が終わって、お稽古第一回目はチューリップ、コデマリ、ネコヤナギの生花正風体で三種生け。

ネコヤナギで真・副を形作りました。真の前あしらい、後ろあしらい、副のあしらいにもネコヤナギ。
ネコヤナギは曲げやすい(矯めやすい)のできれいな曲線にします。

コデマリの枝葉は省いて強調したい部分を残します。今回は副のあしらいと体奥に遣いました。

体に使った蕾のチューリップが生命感を現していますね。


【生けこみ日】2017年3月18日
【花材】チューリップ、コデマリ、ネコヤナギ


池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
地図を開く 
お問い合わせはこちらから 
twitter facebook

2017年3月26日日曜日

【生花正風体】レンギョウ、ハラン、チューリップ

生け花:【生花正風体】レンギョウ、ハラン、チューリップ

【生花正風体】レンギョウ、ハラン、チューリップ

生花正風体三種生けで生けました。写真だと、レンギョウの黄色いお花がまだ咲いてないので、上部が寂しい感じですね。

真はレンギョウ(連翹)

真・真の前あしらい・真の後あしらいにレンギョウを挿しました。
レンギョウの枝は中空になっています。矯めにくい(曲げにくい)ので、折らないように注意です。粘りがきかずポキっと折れてしまします。
面白い形のレンギョウが手に入ったら、新風体にしてもいいかもしれません。今回は余り曲がっていないレンギョウなので生花正風体で生けました。

副と体奥にハラン(葉蘭)

ハラン二枚は副と体奥に遣いました。

体にはチューリップ

立派なチューリップが手に入って良かったです。長さもあり、茎も葉もしっかりとしています。体先に葉を挿します。
今回は三種生けで遣いましたが、チューリップの一種生けにもできるくらいでした。

【生けこみ日】2017年2月4日
【花材】レンギョウ、ハラン、チューリップ




池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
地図を開く 
お問い合わせはこちらから 
twitter facebook


2016年9月19日月曜日

【生花正風体】パンパスグラス、タニワタリ、トルコキキョウ


【生けこみ日】2016年8月6日
【花材】パンパスグラス、タニワタリ、トルコキキョウ


パンパスグラスの穂の取り出し方

パンパスグラスの穂は艶があってボリュームもあり、豪華に見えます。熟す前の穂を使うので、穂はまだ茎先端の皮の中に包まれています。だから穂を皮の中から出してやります。

穂を出したい部分に、ハサミで切れ込みを入れます。外側の皮だけを切り、中の穂を傷つけないように注意します。この部分から先端の皮を外せばキレイな穂が出てきます。

時間が経つと、穂の艶もなくなってくるので、生けた時が一番キレイに見えますね。

2016年8月11日木曜日

【生花新風体】オクロレウカ、ヒマワリ、ルリ玉アザミ|いけばなにも三角構図を

オクロレウカ、ヒマワリ、ルリ玉アザミのいけばな


【生けこみ日】2016年6月25日
【花材】オクロレウカ、ヒマワリ、ルリ玉アザミ

今回は生花新風体をいけました。
いけばなの「新風体」で表現したい点は、「明るさ」、「鋭さ」、「際立ち」、「伸びやかさ」、「艶やかさ」です。
正風体に比べてモダンなお花に生けたいものです。


のびやかさを出す

のびやかな様をあらわすのはどのようにすればよいのでしょうか?
抽象的な表現でわかりにくいかもしれません。
このお花では一番高く遣ったオクロレウカを、他の花材よりひときわ高くすることによってのびやかさを出しました。新風体は遊びの感覚で生けるのが重要です。

池坊生花新風体ののびやかさ


生け花にも三角構図を

上手な写真は構図の設計が大切です。新風体いけばなも美しく仕上げるために構図を意識します。
例えば、山を見て美しいと感じるのは三角形という構図になっているからです。
今回は3本のヒマワリの花の頂点を三角形にすることで三角構図を当てはめました。ダイナミックさがやや上がります。

いけばなにも三角構図を意識する


池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
地図を開く 
お問い合わせはこちらから 
twitter facebook

2016年8月7日日曜日

【くねくねのアリアムリーキの生花】【生花新風体】アリアムリーキ、バラ、オクラレウカ


【生けこみ日】2016年6月18日
【花材】アリアムリーキ、バラ、オクラレウカ

生花を三種で生けました。

今回のアリアムリーキは先端で茎が一回転しています。波打つように曲がったアリアムリーキはよく見る気がするのですが、茎が一回転したものは初めてな気がします。

どうやって育てるのか気になります。

まっすぐと伸びて、先端がクルッと一回転したアリアムリーキをすぐやかに挿し、勢い・生命力を現しました。

足元は黄色いバラで締めて整えてます。


昨年のアリアムリーキはZ型に曲がってました。

2016年7月26日火曜日

【生花正風体】ニシキギ、リアトリス、スカシユリ



【生けこみ日】2016年5月21日
【花材】【生花正風体】ニシキギ、リアトリス、スカシユリ

今回は生花正風体三種生けを生けました。

横幅のある平たい水盤に 『草』 の形でのびのびと生けました。
※池坊生花には 『真』  『行』  『草』 の形があり、真は動きが少なく、竹筒などの細めの花器に生ける厳かなお花です。草は動きをつけ遊びの感覚が入ってくる形です。


シュンと日に向かって伸びるリアトリスを真に、風になびくようなニシキギを副に、華やかさのあるスカシユリを体にして生けました。

もう少し太いリアトリスが手に入るとバランスがよくなった気がします。上部がやや寂しいですね。

2016年7月2日土曜日

【生花正風体三種いけ】イキシャ、ズイナ(ハクウンボク)、セキチク



【生けこみ日】2016年4月30日
【花材】【生花正風体】イキシャ、ズイナ(ハクウンボク)、セキチク


生花正風体でも三種いけになると、やや形に遊びが出ます。
生花の花型は真・行・草の順に前後左右への振りは大きくなり、崩したものになります。
一種生けの場合は真や行ですが、三種の場合は草を意識して生花正風体でありながら遊び心をもって生けていきます。

今回は、右にはり出したイキシャの葉をポイントにしました。
まっすぐに生えるイキシャから一本だけ右方向へ曲がり、面白さをだしました。

生花ですので体はまっすぐ、それぞれの花材の良い所を活かすように生けていきます。

2016年5月5日木曜日

【生花新風体】イタヤモミジ、木苺(キイチゴ)、アイリス




【生けこみ日】2016年4月2日
【花材】【生花新風体】イタヤモミジ、木苺(キイチゴ)、アイリス

今回は生花新風体を生けました。

イタヤモミジの自然美を活かし、キイチゴのかわいい白い小さな花で根本を締めました。

茎が太く花も大きい「いかにも栽培しました!」って感じのアイリスは控えめに後ろに配して、存在感を抑えてみました。

写真を見て改めて振り返ると、実際に目で見るのとは全然違うのを実感します。
いけばなの良さを伝えるためには、照明を工夫したり、撮影技術を磨いたりしないといけないと改めて思います。

2016年4月30日土曜日

【生花新風体】ギンバ(銀葉)、フリージア、アルストロメリア


【生けこみ日】2016年3月26日
【花材】ギンバ(銀葉)、フリージア、アルストロメリア

今回は生花新風体3種生けを生けました。

池坊の生花新風体は三種の花材を遣い、
主、陽、あしらいを生けます。

ギンバが一番良く見える角度を見極め挿し、
フリージアは葉が前後になるように挿すと綺麗に見え、
アルストロメリアで足元を締めます。

2015年12月31日木曜日

【生花正風体】外来のお花でお生花|ユーホルビア、キキョウラン、デルフィニウム

今回は初めて目にするお花、ユーホルビアを遣った池坊生花正風体を生けました。

ユーホルビアという花材、メキシコ原産のお花でかわいい赤い小さな花をつけます。





キキョウランで真と副を作り、ユーホルビアはあしらいに配しました。

柔らかな美しさのキキョウランにかわいい赤い花のユーホルビア、体の淡い青色のデルフィニウムでやさしい生花にしあがりました。

【生けこみ日】2015年12月12日  
【花材】ユーホルビア、キキョウラン、デルフィニウム

2015年11月9日月曜日

【生花正風体】サンゴミズキ、ソケイ、バラ | 池坊いけばな

【生花正風体】アカメヤナギ、バラ
スマートな花器に、伸びやかに入れたサンゴミズキ、ソケイとバラでボリュームを出して、足元を締めました。
【生けこみ日】2015年10月17日 
【花材】サンゴミズキ、ソケイ、バラ
今回使用した花器は細身で縦長の花器です。
アカメヤナギで高さを出し、あまり横には広げないで落ち着いた形にしました。
のびのびと高さを出し、気持ちの良いお花になりました。

2015年10月3日土曜日

【生花正風体三種混ぜ生け】秋らしく、でも楽しげな生け花|ユキヤナギ、フウセントウワタ、クジャクソウ

【生花正風体】ユキヤナギ、フウセントウワタ、クジャクソウ

ユキヤナギ、フウセントウワタ、クジャクソウで秋らしくも、楽しげな池坊生花正風体三種生けを生けました。

 

【生けこみ日】2015年9月26日 
【花材】ユキヤナギ、フウセントウワタ、クジャクソウ(孔雀草)

 

手直し比較【生花正風体】ユキヤナギ、フウセントウワタ、クジャクソウ

ユキヤナギを外側に、フウセントウワタを内側にして、ユキヤナギでフウセントウワタを囲むようにしました。

まとまりがでましたね。

手直しで、フウセントウワタの実を減らし、すっきりとした印象になりました。

体の白い小さな花の孔雀草が優しく足元を引き締めます。

季節の変わり目をいけばなで感じるのはとても日本的でいいですよね。

2015年8月22日土曜日

【生花新風体三種】セローム、パンパスグラス、ケイトウ(鶏頭)

【生花新風体】セローム、パンパスグラス、ケイトウ

【生けこみ日】2015年8月22日
【花材】セローム、ケイトウ、パンパスグラス

 

今回は池坊生花新風体を稽古しました。

新風体と言いつつ自由花のような見た目ですが、新風体として生けました。

花材は「大きな面」「濃い緑色」が特徴のセローム、「柔らかい色」「ふわっとした穂」を持つパンパスグラス、「真っ赤な花が美しい」ケイトウです。

さて、この三種の花材を生け花で美しく輝くように生けていきましょう。

 

今回は、セロームを一枚高く、もう一枚を裏面を見せるようにして背景としました。

セロームの前にパンパスグラスを配し、その前に赤いケイトウを置く。ケイトウの赤色がより良く見えます。

左側の大きなセロームの葉の下は、大胆に空間を開けて、粗と密のメリハリを付けました。

面白い作品に仕上がったのではないでしょうか。

2015年8月9日日曜日

【生花正風体三種】パンパスグラス、ソケイ(素馨)、リンドウ(竜胆)

【生花正風体三種】パンパスグラス、ソケイ、リンドウ

【生けこみ日】2015年8月8日
【花材】パンパスグラス、ソケイ(素馨)、リンドウ(竜胆)

今回も池坊生花正風体を稽古しました。

 

この日、真に用いたのはパンパスグラスという花材。

パンパスグラスの生け方は、まず穂を皮の中から出して上げる必要があります。

一枚一枚丁寧に外側から切り取り、中の穂を出してあげます。

この時、穂を出したい大きさによって皮を取り外す位置を上下変えてください。

 

お盆目前の暑い日が続く中の稽古日、花材の色は落ち着いた色でまとめ、秋を感じれられる作品に仕上がりました。

体に用いたリンドウは多くの花をつけ、やや重い印象がありますが、色味が落ち着いているのであえて省かずにそのまま残しました。

副のソケイがパンパスグラスとリンドウを引き立て良く生けられたと思います。

2015年8月2日日曜日

【生花正風体】ドウダンツツジ、ユリ、小菊

【生花正風体】ドウダンツツジ、ユリ、小菊

【生けこみ日】2015年8月1日
【花材】ドウダンツツジ、ユリ、小菊

この日は前回のバラの生花の反省を活かし、夏でも日持ちのする花材で生花正風体三種生をいけました。

バラは暑さで生けた翌日にしおれたので、夏は飾るのには適しませんね。

今回は生花正風体を逆勝手で生けました。ツツジの緑が夏に映え、しばらくすれば咲くであろうユリが雰囲気を豪華にし、小菊が足元を引き締めます。

体に用いた小菊ですが、「根本を引き締める」、「全体をスリムに見せる」ために、両サイドの花を切り落としています。

改めて写真で見ると、体の小菊をもう少し陰方へ振った方が良かったですね。

2015年7月25日土曜日

【生花正風体】雲龍柳、タニワタリ、トルコキキョウ

【生花正風体】ウンリュウヤナギ、タニワタリ、トルコキキョウ

【生けこみ日】2015年7月18日
【花材】雲龍柳(ウンリュウヤナギ)、タニワタリ、トルコキキョウ

少し意匠的に崩した生花正風体を生けました。

真の雲龍柳は夏の夕立時の雷を、副のタニワタリは入道雲を、体のトルコキキョウは夏の爽やかな緑に映える花を表しました。

それぞれの花材の役割がはっきりと別れていて気持ちの良いお花が生けられたと思います。

2015年7月5日日曜日

【生花新風体】ウイキョウ(茴香)、エルムルス、タニワタリ

【生花新風体】ウイキョウ、エルムルス、タニワタリ

【生けこみ日】2015年6月27日
【花材】ウイキョウ、エルムルス、タニワタリ

生花新風体を生けました。

ウイキョウの線と優しく咲く花を主役にしたいと思い、他の花材はそれを引き立てるために遣いました。

高く咲くウイキョウの花、ウイキョウの線に対するタニワタリの面、根締めのエルムルスの面白さ。

色は少ないですが面白い生け花になったと思います。