【花材】パンパスグラス、タニワタリ、トルコキキョウ
池坊いけばなの先生である祖父を目標にお花を生ける孫のブログです. 岐阜県多治見市小泉町 ウィンドウディスプレイに常時お花を飾っています。ぜひご覧ください。【華道教室】
2016年9月19日月曜日
【生花正風体】パンパスグラス、タニワタリ、トルコキキョウ
【生けこみ日】2016年8月6日
【花材】パンパスグラス、タニワタリ、トルコキキョウ
【花材】パンパスグラス、タニワタリ、トルコキキョウ
パンパスグラスの穂は艶があってボリュームもあり、豪華に見えます。熟す前の穂を使うので、穂はまだ茎先端の皮の中に包まれています。だから穂を皮の中から出してやります。
穂を出したい部分に、ハサミで切れ込みを入れます。外側の皮だけを切り、中の穂を傷つけないように注意します。この部分から先端の皮を外せばキレイな穂が出てきます。
時間が経つと、穂の艶もなくなってくるので、生けた時が一番キレイに見えますね。
2016年8月12日金曜日
【生花正風体】トルコキキョウ一種生け
2015年12月14日月曜日
新風体生け花で意識したいことは?【生花新風体】アレカヤシ、トルコキキョウ、ユリ

池坊生花新風体を生けました。
池坊生け花は歴史ある流派ですが、新風体は現代に合わせた花型になります。
生花新風体を生けるときに意識したいのが「明るさ」「鋭さ」「際立ち」です。
明るさ・・・未来の可能性を宿し、明日に望む生命の映発する輝き
鋭さ・・・花材の個々の生命感によって生じる緊張感、場所との緊密な適用による機能的な形が見せる鋭さ。
際立ち・・・カラフルで無機物的な材質に囲まれた中で、清浄で、艶やかな生命体が示す際立ち。
池坊専永 新風体総論より
【生けこみ日】2015年11月21日
【花材】アレカヤシ、トルコキキョウ、ユリ
アレカヤシをあしらいとして前後に配して、立体感を出しました。
大胆に男性らしく入った生花新風体ではないでしょうか。
2015年7月25日土曜日
【生花正風体】雲龍柳、タニワタリ、トルコキキョウ
【生けこみ日】2015年7月18日
【花材】雲龍柳(ウンリュウヤナギ)、タニワタリ、トルコキキョウ
少し意匠的に崩した生花正風体を生けました。
真の雲龍柳は夏の夕立時の雷を、副のタニワタリは入道雲を、体のトルコキキョウは夏の爽やかな緑に映える花を表しました。
それぞれの花材の役割がはっきりと別れていて気持ちの良いお花が生けられたと思います。
2014年8月9日土曜日
2014年6月21日土曜日
【新風体】ギガンジューム、トルコキキョウ、シラン
【生けこみ日】2014年6月7日
【花材】ギガンジューム、トルコキキョウ、シラン
今回は新風体3種生けでした。
主のギガンジュームをメインに、トルコキキョウとシランで立体感を出しました。
高い位置にあるギガンジュームの花から水面まで、途切れないように、シランとトルコキキョウを配しました。
それによって繋がりのある作品になったと思います。
2013年9月28日土曜日
【盛花】形を変えながら生ける(真・副・体)|ユーカリ、ガーベラ、タニワタリ【2013_09_28】
2013年8月24日土曜日
2013年7月28日日曜日
【盛花】ヒマワリで夏らしく!|ヒマワリ、イガナス、ケイトウ
2013年6月22日土曜日
【盛花】イメージが湧かなくても生ける|ユキヤナギ、バラ、トルコキキョウ【2013_06_15】
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