【花材】シンフォリカルコス、ケイトウ、タニワタリ、ヒマワリ、カスミソウ
池坊いけばなの先生である祖父を目標にお花を生ける孫のブログです. 岐阜県多治見市小泉町 ウィンドウディスプレイに常時お花を飾っています。ぜひご覧ください。【華道教室】
2016年10月5日水曜日
【自宅玄関用に盛花】シンフォリカルコス、ケイトウ、タニワタリ、ヒマワリ、カスミソウ
【花材】シンフォリカルコス、ケイトウ、タニワタリ、ヒマワリ、カスミソウ
2015年8月22日土曜日
【生花新風体三種】セローム、パンパスグラス、ケイトウ(鶏頭)
【生けこみ日】2015年8月22日
【花材】セローム、ケイトウ、パンパスグラス
今回は池坊生花新風体を稽古しました。
新風体と言いつつ自由花のような見た目ですが、新風体として生けました。
花材は「大きな面」「濃い緑色」が特徴のセローム、「柔らかい色」「ふわっとした穂」を持つパンパスグラス、「真っ赤な花が美しい」ケイトウです。
さて、この三種の花材を生け花で美しく輝くように生けていきましょう。
今回は、セロームを一枚高く、もう一枚を裏面を見せるようにして背景としました。
セロームの前にパンパスグラスを配し、その前に赤いケイトウを置く。ケイトウの赤色がより良く見えます。
左側の大きなセロームの葉の下は、大胆に空間を開けて、粗と密のメリハリを付けました。
面白い作品に仕上がったのではないでしょうか。
2014年12月8日月曜日
【盛花】ビワ、キク、ユリ
【生けこみ日】2014年11月22日
【花材】ビワ、キク、ユリ、ケイトウ、キキョウラン
今回は盛花を生けました。
ビワを真、副に遣いました。
今回のビワは花が咲いています。
ビワの白くて小さな花が、葉の濃緑色に映えてより可愛く見えます。
受けるように置く
今回は左奥のビワと右前のビワの向きを、受けるように(葉の表を向かい合わせる向き)することでまとまりが出ます。
奥に花を挿すときは短く
奥(後)に花を挿すときの長さは短くします。
そうすることで自然に見えます。
2014年11月21日金曜日
【自由花】ネコヤナギ、ストック、ケイトウ
【生けこみ日】2014年10月27日
【花材】ネコヤナギ、ストック、ケイトウ、ブルーファンタジア、タニワタリ
今回は自由花を生けました。
ネコヤナギ二本を、敢えて同じ高さかつ高めに並べました。
そのネコヤナギ2本の下に草花が左右非対称に彩るようにしました。
2014年7月10日木曜日
【盛花】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ
【生けこみ日】2014年6月28日
【花材】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ、キク
今回は盛花を生けました。
「和」な花材に合わせ、花器も落ち着いた色合いのものを選びました。
薄い緑色に赤みがかった葉のアブラツツジで落ち着いた雰囲気を出しつつ、
これから咲くであろうテッポウユリ、鮮やかな色のケイトウとキクで躍動感を演出しました。
2014年6月27日金曜日
【自由花】ヒマワリ、ケイトウ、オクロレウカ
【生けこみ日】2014年6月14日
【花材】ヒマワリ、ケイトウ、オクロレウカ、デュモサ、レザーファン
今回は自由花を生けました。
今回のテーマは「夏」。
夏の強い太陽を受けていきいきと育つ花を表現しました。
特に今回意識したのが、自由花であるものの真・副・体を意識して、あまり崩さない自由花にしました。