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2016年5月5日木曜日

【生花新風体】イタヤモミジ、木苺(キイチゴ)、アイリス




【生けこみ日】2016年4月2日
【花材】【生花新風体】イタヤモミジ、木苺(キイチゴ)、アイリス

今回は生花新風体を生けました。

イタヤモミジの自然美を活かし、キイチゴのかわいい白い小さな花で根本を締めました。

茎が太く花も大きい「いかにも栽培しました!」って感じのアイリスは控えめに後ろに配して、存在感を抑えてみました。

写真を見て改めて振り返ると、実際に目で見るのとは全然違うのを実感します。
いけばなの良さを伝えるためには、照明を工夫したり、撮影技術を磨いたりしないといけないと改めて思います。

2016年3月18日金曜日

正風体?新風体?自由花?な作品|コデマリ、フリージア、木苺





生花っぽい自由花。
正風体っぽい新風体。

先日生け花用のノートをなくしたので、このときにどんなことに意識して生けたのか思い出せませんが、なんだか「春の息吹」を感じる生け花になりました。

真の木苺が春の日差しを求めている感じがして良いですね。

【生けこみ日】2016年2月6日
【花材】コデマリ、フリージア、木苺

2015年3月8日日曜日

【生花】木苺(キイチゴ)、小菊 【自分の稽古】

【生花】木苺、小菊

【生けこみ日】2015年2月28日
【花材】木苺(キイチゴ)、小菊
今回は中津川まで行き、井口先生に稽古をつけてもらいました。

やはり今回も生花の基本を体に覚えさせることがテーマでした。

 

真の挿し口の真上に先が来ること。かつ、真上を向き、生命力を出すこと。

真の高さは花器の高さの3倍、副は2倍、体は1倍。

あしらいの長さは、「後 > 前」

副の前あしらいで、真と副の隙間を埋めてやる。

 

から見ると

【生花二種生け】キイチゴ、小菊 横からの図

つき枝を活用し、挿す本数を最小限にしているため、スッキリとしています。

横から見ると、副の前あしらいは前方向に傾け、真と副の間にできる空間を埋めています。

 

付き枝を活用する

生花は真・副・体で構成され、それぞれあしらいがあります。あしらいを構成するのに、1本加えるのも良いのですが、付き枝を活用するとより自然な仕上がりになります。挿す本数が少ないほど、スッキリとした形になりますからね。

花材を選ぶ時、付き枝まで意識して選ぶと、より自然美を活かしたお花を生けられるでしょう。



池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。
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岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室
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2013年7月7日日曜日

【盛花】大きな葉を活かす|キイチゴ、ガーベラ、カラー【2013_07_06】

【盛花】キイチゴ、カラー、ガーベラ【2013_07_06】

【生けこみ日】2013年7月6日
【花材】 キイチゴ、ガーベラ、カラー、ナルコユリ、スターチス、ブルーファンタジア
今回の花材は大きな葉のキイチゴ。
キイチゴの大きな葉を活かすのを意識して生けました。
また、左側のカラーによって引き締まった感じが出せました。

今回の注意点。株元を小さくする。