池坊いけばなの先生である祖父を目標にお花を生ける孫のブログです. 岐阜県多治見市小泉町 ウィンドウディスプレイに常時お花を飾っています。ぜひご覧ください。【華道教室】
2016年7月26日火曜日
【生花正風体】ニシキギ、リアトリス、スカシユリ
【生けこみ日】2016年5月21日
【花材】【生花正風体】ニシキギ、リアトリス、スカシユリ
今回は生花正風体三種生けを生けました。
横幅のある平たい水盤に 『草』 の形でのびのびと生けました。
※池坊生花には 『真』 『行』 『草』 の形があり、真は動きが少なく、竹筒などの細めの花器に生ける厳かなお花です。草は動きをつけ遊びの感覚が入ってくる形です。
シュンと日に向かって伸びるリアトリスを真に、風になびくようなニシキギを副に、華やかさのあるスカシユリを体にして生けました。
もう少し太いリアトリスが手に入るとバランスがよくなった気がします。上部がやや寂しいですね。
2013年11月13日水曜日
【盛花】錦木を矯める|錦木、キク、タニワタリ【2013_11_03】
【生けこみ日】2013年11月3日
【花材】錦木、糸菊、小菊、エメラルドウェーブ、トラノウ
錦木は折れにくく矯めやすい花材だったので、曲をつける良い稽古になります。
この日は求心と遠心という言葉を教えてもらいました。
【学んだこと1】 「求心」と「遠心」。
遠心は草木の先が外側に向き、求心は草木の先が一箇所に集まるようにします。
今回は左側は求心的に配し、右側は遠心的に配し右側に流れるようにしました。
写真を振り返ってみるともっと大胆に曲をつけたほうが面白くなったように思います。次回に向けての反省点です。
2013年5月25日土曜日
【盛花】短時間で生ける|ニシキギ、ナルコユリ、キク
【生けこみ日】2013年5月25日
【花材】ニシキギ、ナルコユリ、キク、アルストロメリア、ゴテチャ
今回は、時間がなかったこともあり、短時間で生けることを意識しました。
約15分で生けましたが、まだまだ経験が足りないため、どこをどのようにすれば最善の枝ぶりかわからないため、適当になってしまいました。
アルストロメリアの美しさを殺している気がします。
もう少し美しい見せ方ができたらと思います。
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