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2017年1月31日火曜日

【正月花盛花】千両、若松、ユリ、カーネーション、ナデシコ、ゴット

【正月花盛花】千両、若松、ユリ、カーネーション、ナデシコ、ゴット

【正月花盛花】千両、若松、ユリ、カーネーション、ナデシコ、ゴット

正月花盛花を生けました。お正月は賑やかにいきたいもの。生花の凛々しい雰囲気もいいのですが、華やかな盛花のほうが 『お正月感』 がでるので好きです。




【生けこみ日】2016年12月24日
【花材】千両、若松、ユリ、カーネーション、ナデシコ、ゴット




池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー 
展示ウィンドウにて常時、生け花を展示しております。 
お近くにお越しの際はぜひご覧ください。 
507-0073 
岐阜県多治見市小泉町2丁目 華道家元池坊翆雲教室 
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2016年3月5日土曜日

【盛花・正月花】ユリ、梅、菊、千両、若松、チューリップ




【生けこみ日】2015年12月28日
【花材】ユリ、梅、菊、千両、若松、チューリップ

2015年最後の生け花は正月花を盛花で生けました。

花材は豪華に6種類。写真だと、ユリやチューリップはまだつぼみですが、咲くとかなり華やかになります。


現在、2016年3月、忙しくて更新できなかったのですが、年末の正月花でした。

2015年2月14日土曜日

【盛花】ユキヤナギ、アネモネ、ラッパ水仙

【盛花】ユキヤナギ、アネモネ、ラッパ水仙

【生けこみ日】2015年2月7日

【花材】ユキヤナギ、アネモネ、ラッパ水仙、菜の花、玉シダ

 

今回は盛花を生けました。

立春を迎え、暦の上では春になりましたが、岐阜県多治見市はまだまだ寒い日が続きます。

今回の生け花は明るい色の花材、春の花材の菜の花を取り揃えて、花や枝の向きもいろいろな方向に向けて楽しさを出し、暖かい春の陽気を待ちわびるような雰囲気を出しました。

ラッパ水仙は自然に生えている雰囲気を出すため、2本を隣り合わせて遣い、高さと向きに変化をつけて面白さを出しました。



池坊生け花教室 華道教室・ギャラリー
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2015年1月11日日曜日

【盛花】正月花|竹、菊、葉牡丹

【盛花】正月花 竹、菊、葉牡丹、ユリ

【生けこみ日】2014年12月27日

【花材】竹、菊、葉牡丹、ユリ、千両、アイリス、松

2014年最後の生け花は正月花を盛花で生けました。

お正月に飾る生け花、正月花は正月の豪華な雰囲気を出すためにも、普段の生け花よりも花材も豪華に、高さも高く生けて新年に向けての勢いを出します。

今回は高さを90センチにしたので、盛花としてはかなりの大きさです。

さらに、真の竹と平行するようにまっすぐたてたユリによって統一感を出します。

今回は陰方(向かって右)に白い菊を2本前後に挿しました。後の菊の高さは前の菊より高くすることによって、背景としての奥行きが出ます。

2014年12月8日月曜日

【盛花】ビワ、キク、ユリ

【盛花】ビワ、ユリ、キク

【生けこみ日】2014年11月22日
【花材】ビワ、キク、ユリ、ケイトウ、キキョウラン

今回は盛花を生けました。

ビワを真、副に遣いました。

今回のビワは花が咲いています。

ビワの白くて小さな花が、葉の濃緑色に映えてより可愛く見えます。

 

受けるように置く

今回は左奥のビワと右前のビワの向きを、受けるように(葉の表を向かい合わせる向き)することでまとまりが出ます。

 

奥に花を挿すときは短く

奥(後)に花を挿すときの長さは短くします。

そうすることで自然に見えます。

2014年7月10日木曜日

【盛花】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ

【盛花】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ

【生けこみ日】2014年6月28日

【花材】テッポウユリ、ケイトウ、アブラツツジ、キク

今回は盛花を生けました。

「和」な花材に合わせ、花器も落ち着いた色合いのものを選びました。

薄い緑色に赤みがかった葉のアブラツツジで落ち着いた雰囲気を出しつつ、

これから咲くであろうテッポウユリ、鮮やかな色のケイトウとキクで躍動感を演出しました。

2014年3月8日土曜日

【盛花】生け花で春を感じる|ムシカリ、菊、チューリップ

【盛花】ムシカリ、チューリップ、菊

【生けこみ日】2014年3月1日

【花材】ムシカリ、チューリップ、菊、フリージア、かすみ草

花屋さんに入ってくる花材は、輸入品だったり、温室で加温したりして育てられたものも多く、私達は日本の四季より早く季節の草花を手に入れることができます。

こうやって季節を先取りした花材でお花を生けることができ、春の花を目で楽しむことで、季節の移り変わりを感じ、日本の四季のありがたさを実感します。

2014年2月1日土曜日

【盛花】正月花|竹、松、千両【2013年12月28日】

【盛花】タケ、センリョウ、ハボタン、バラ、キク

【生けこみ日】2013年12月28日

【花材】竹、松、千両、ユリ、葉牡丹、バラ、菊

今回は、「盛花」で正月花を生けました。

花材は正月らしく豪華で華やかなものを使います。

竹は、天に向かってまっすぐと高々に勢い良く伸びるものです。

新年をより良くするためにも、そういった勢いを生け花の中にも表現してあげましょう。

従って、竹を花材に入れることで、構成としては全体的に高くなります。

この高い竹によってできた空間を如何に活かすか、如何に上手く見せるかが大切です。

買った竹は下の写真のように、頂点がビニールで蓋をしてあります。

生けた後は、このビニールを外し、竹の中にあふれるまで水を入れてあげましょう。

竹の頂点

2013年12月4日水曜日

【盛花】中心をずらす|ビワ、ピンポン菊、スカシユリ

【盛花】ビワ、スカシユリ、ピンポン菊【2013_11_30】

【生けこみ日】2013年11月30日

【花材】ビワ、ピンポンギク、スカシユリ、金魚草、シャガ

水盤花器の中心に剣山を置くのではなく、中心より少し左に置きました。

剣山の位置をずらした分、枝ぶりにも変化をつけ、剣山の位置のズレを補うような枝ぶりにしました。

つまり、剣山が左にずれたため、左に出す枝は低く控えめに、右に出す枝は大きくしました。

学んだこと。

体の出の長さと花器の大きさ。

体の出

2013年11月19日火曜日

【盛花】基本形を崩す|キリシマツツジ、アイリス、小菊

【盛花】キリシマツツジ、アイリス、小菊【2013_11_16】

【生けこみ日】2013年11月15日

【花材】キリシマツツジ、アイリス、ネリネ、小菊、ダリア

真・副・体の配置を花材のよく映える方向に合わせ、変化させて生けました。

真副体の基本的配置(上から見た図)

P100kk0225

真副体の基本的な配置は上図です。

今回は、真と副にするキリシマツツジが右側でより美しく映えたので、真と副は右側になりました。

2013年11月13日水曜日

【盛花】錦木を矯める|錦木、キク、タニワタリ【2013_11_03】

【盛花】ニシキギ、キク、エメラルドウェーブ

【生けこみ日】2013年11月3日

【花材】錦木、糸菊、小菊、エメラルドウェーブ、トラノウ

錦木は折れにくく矯めやすい花材だったので、曲をつける良い稽古になります。

この日は求心と遠心という言葉を教えてもらいました。

【学んだこと1】 「求心」と「遠心」。

生花_遠心_求心

遠心は草木の先が外側に向き、求心は草木の先が一箇所に集まるようにします。

今回は左側は求心的に配し、右側は遠心的に配し右側に流れるようにしました。

写真を振り返ってみるともっと大胆に曲をつけたほうが面白くなったように思います。次回に向けての反省点です。

2013年10月26日土曜日

【盛花】少ない花材で生ける|ユキヤナギ、ダリア、ユリ

【盛花】ユリ、.ユキヤナギ、ダリア【2013_10_19】

【生けこみ日】2013年10月19日

【花材】ユキヤナギ、ダリア、テッポウユリ、ケイトウ

少ない花材で生けるのに頭を絞りました。

写真で確認すると、もう少しユキヤナギの葉を除いて、角度に気を配るべきでした。

2013年10月5日土曜日

【盛花】華やかさと秋らしさを表現する|ユキヤナギ、ダリア、リンドウ

【盛花】ユキヤナギ、リンドウ、ダリア【2013_10_05】

【生けこみ日】2013年10月5日

【花材】ユキヤナギ、ダリア、リンドウ、ナデシコ、ゴット

秋らしく赤く色づき始めたユキヤナギを真と副にしました。

真を左後方に、副を右手前に配しました。

再背面に配したゴットは、葉の角度を正面に向けず縦にすることによって後ろが透けて見えてスッキリしました。

2013年9月28日土曜日

【盛花】形を変えながら生ける(真・副・体)|ユーカリ、ガーベラ、タニワタリ【2013_09_28】

【盛花】ユーカリ、ガーベラ、トルコキキョウ【2013_09_28】

【生けこみ日】2013年9月28日
【花材】 ユーカリ、ガーベラ、タニワタリ、トルコキキョウ、クジャクソウ

一つの花材は全体的に散らさうにある程度まとめると、出来上がりもまとまります。

今回はユーカリを右半分にまとめてあります。

2013年9月7日土曜日

【盛花】シンプルにスッキリと生ける|セッカ柳、鉄砲百合、菊【2013_09_07】

【盛花】セッカ柳、鉄砲百合、菊【2013_09_07】

【生けこみ日】2013年9月7日
【花材】 セッカヤナギ、鉄砲百合、キク、ケイトウ、ゴット

セッカヤナギの独特線を活かし、あまりごちゃごちゃしないようにスッキリと生けました。

ケイトウの綺麗な橙色と隣の白いユリ、緑の葉の色が映え活かしあったいます。

2013年8月24日土曜日

【盛花】葉を多くして涼しげに|コデマリ、バラ、トルコキキョウ

【盛花】コデマリ、バラトルコキキョウ【2013_08_24】

【生けこみ日】2013年8月24日
【花材】 バラ、コデマリ、トルコキキョウ、キク、リンドウ、タニワタリ、スターチス

コデマリの葉を落とし、すっきりさせて混み過ぎないようにしました。

2013年7月7日日曜日

【盛花】大きな葉を活かす|キイチゴ、ガーベラ、カラー【2013_07_06】

【盛花】キイチゴ、カラー、ガーベラ【2013_07_06】

【生けこみ日】2013年7月6日
【花材】 キイチゴ、ガーベラ、カラー、ナルコユリ、スターチス、ブルーファンタジア
今回の花材は大きな葉のキイチゴ。
キイチゴの大きな葉を活かすのを意識して生けました。
また、左側のカラーによって引き締まった感じが出せました。

今回の注意点。株元を小さくする。

2013年6月22日土曜日

【盛花】イメージが湧かなくても生ける|ユキヤナギ、バラ、トルコキキョウ【2013_06_15】

【盛花】ユキヤナギ、バラ、トルコキキョウ【2013_06_15】


【生けこみ日】2013年6月15日

【花材】ユキヤナギ、バラ、トルコキキョウ、ナデシコ、玉シダ

イメージが湧かない中、悶々とした気持ちで生けました。


ユキヤナギをあえて高く扱いもしたが、上手に効いているのかもわかりません。

稽古あるのみです。

2013年6月1日土曜日

【盛花】バランスを意識する|ビワ、ピンポンギク、テッポウユリ


【生けこみ日】2013年6月1日

【花材】ビワ、ピンポンギク、テッポウユリ、ゴテチャ、アジサイ

花材のバランス感覚を養うため、バランスに意識して生けました。
上の写真は、自宅にて直して生けたものです。

以下直したポイント。

1 ビワとアジサイを前後に配した。

2 ビワの頂点で不等辺三角形を作った。
そのために、余分な枝は排除した(右側の枝)。




直す前の写真

2013年5月25日土曜日

【盛花】短時間で生ける|ニシキギ、ナルコユリ、キク


【生けこみ日】2013年5月25日

【花材】ニシキギ、ナルコユリ、キク、アルストロメリア、ゴテチャ

今回は、時間がなかったこともあり、短時間で生けることを意識しました。
約15分で生けましたが、まだまだ経験が足りないため、どこをどのようにすれば最善の枝ぶりかわからないため、適当になってしまいました。

アルストロメリアの美しさを殺している気がします。
もう少し美しい見せ方ができたらと思います。