【生けこみ日】2013年12月7日
【花材】水仙
生け花を初めて1年2ヶ月、初めて盛花以外を生けました。
水仙の一種生け。
水仙のばらし方は、まず袴(白根のこと)を指で押さえほぐします。
ある程度ほぐして袴の部分の茎が柔らかくなったら、袴の高い部分を左側にし、中心から(花から)取り出します。
再び袴に葉と花を入れるのですが、入れる順番は取り出した時と逆です。
つまり、「右側外側の葉→左側外側の葉→右側内側の葉→左側内側の葉→花」の順に入れます。
葉の向きは、左右の葉が向かい合う向きで入れます。
最後の花を入れる際は、内側2枚の葉の薄い部分を袴に持ってきて袴内に花が通る空間を空けます。
そして花を入れ、内側2枚の葉を下へ引っ張ると、花も下へ引っ張られ袴に入ります。
その後、それぞれの葉の長さ、向きを整えます。
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