季節は夏から秋に入り、夏の暑さを忘れかけたこの頃、ナツハゼと小菊で池坊生け花を生けました。
【生けこみ日】2015年10月3日
【花材】ナツハゼ、小菊
今回遣ったナツハゼは山スイコギというものです。
ナツハゼの淡い緑色の葉にオレンジ色の小菊の花。秋らしい色の組み合わせで四季を現しております。
ナツハゼは矯めが効く花材で、しっかりと丁寧に矯めて花型の基本を忠実に再現しましょう。
差口から20cm程はまっすぐ、そこから陰方に曲げていきます。
切溜、楔矯めを駆使して思うように曲がります。
池坊いけばなの先生である祖父を目標にお花を生ける孫のブログです. 岐阜県多治見市小泉町 ウィンドウディスプレイに常時お花を飾っています。ぜひご覧ください。【華道教室】
季節は夏から秋に入り、夏の暑さを忘れかけたこの頃、ナツハゼと小菊で池坊生け花を生けました。
【生けこみ日】2015年10月3日
【花材】ナツハゼ、小菊
今回遣ったナツハゼは山スイコギというものです。
ナツハゼの淡い緑色の葉にオレンジ色の小菊の花。秋らしい色の組み合わせで四季を現しております。
ナツハゼは矯めが効く花材で、しっかりと丁寧に矯めて花型の基本を忠実に再現しましょう。
差口から20cm程はまっすぐ、そこから陰方に曲げていきます。
切溜、楔矯めを駆使して思うように曲がります。
ユキヤナギ、フウセントウワタ、クジャクソウで秋らしくも、楽しげな池坊生花正風体三種生けを生けました。
【生けこみ日】2015年9月26日
【花材】ユキヤナギ、フウセントウワタ、クジャクソウ(孔雀草)
ユキヤナギを外側に、フウセントウワタを内側にして、ユキヤナギでフウセントウワタを囲むようにしました。
まとまりがでましたね。
手直しで、フウセントウワタの実を減らし、すっきりとした印象になりました。
体の白い小さな花の孔雀草が優しく足元を引き締めます。
季節の変わり目をいけばなで感じるのはとても日本的でいいですよね。
【生けこみ日】2015年9月19日
【花材】コオリヤナギ、キク
柳は矯めやすいのでしっかりと曲げて線を綺麗にみせることが大切です。
今回は葉を大胆に省略して、線の美しさを見せました。
体の菊は葉を省いてボリュームを落としました。
【生けこみ日】2015年8月29日
【花材】エニシダ(石化柳)、キク
今回も池坊生花正風体を二種類の花材で生けました。
エニシダの細い小枝から小菊まで流れの繋がりを意識して生けると全体的にまとまります。
流れを意識しつつ目線の注目は中心にするため、副のエニシダはあえて細いものを遣いました。
副が細いため目線も横へ逃げない思います。
流れ・繋がりを意識するのが重要で、体のキクも四本差し、体谷が極端に低くならないようにしてあります。
自然美を表現する正風体は全体的な繋がりを意識したいですね。
【生けこみ日】2015年8月22日
【花材】セローム、ケイトウ、パンパスグラス
今回は池坊生花新風体を稽古しました。
新風体と言いつつ自由花のような見た目ですが、新風体として生けました。
花材は「大きな面」「濃い緑色」が特徴のセローム、「柔らかい色」「ふわっとした穂」を持つパンパスグラス、「真っ赤な花が美しい」ケイトウです。
さて、この三種の花材を生け花で美しく輝くように生けていきましょう。
今回は、セロームを一枚高く、もう一枚を裏面を見せるようにして背景としました。
セロームの前にパンパスグラスを配し、その前に赤いケイトウを置く。ケイトウの赤色がより良く見えます。
左側の大きなセロームの葉の下は、大胆に空間を開けて、粗と密のメリハリを付けました。
面白い作品に仕上がったのではないでしょうか。
【生けこみ日】2015年8月8日
【花材】パンパスグラス、ソケイ(素馨)、リンドウ(竜胆)
今回も池坊生花正風体を稽古しました。
この日、真に用いたのはパンパスグラスという花材。
パンパスグラスの生け方は、まず穂を皮の中から出して上げる必要があります。
一枚一枚丁寧に外側から切り取り、中の穂を出してあげます。
この時、穂を出したい大きさによって皮を取り外す位置を上下変えてください。
お盆目前の暑い日が続く中の稽古日、花材の色は落ち着いた色でまとめ、秋を感じれられる作品に仕上がりました。
体に用いたリンドウは多くの花をつけ、やや重い印象がありますが、色味が落ち着いているのであえて省かずにそのまま残しました。
副のソケイがパンパスグラスとリンドウを引き立て良く生けられたと思います。